頑張った

過去に2回ほど上司と二人きりで面接をした(された)ことがあります。
1回目は入社前にうけた採用面接。
2回目は去年の年末にやった人事考課(業績評価)の面接。
自分から認めたくはないが、2回とも涙を流してしまった。
何かきついことを言ったり、責めたりされたわけでもないし、
面接時の雰囲気も終始良好そのものでした。

が、ほんの一つの言葉で、他人からすればどうでもない言葉を聞くだけで、今まで抑えてきた感情などがなだれのごとく、理性というタガを押しつぶし、それを壊そうとする。

ああ、最初からわかってるさぁ。自分がポーカーフェイスを決め込むことにしたのは、他人のことで動揺したり、自分の感情の起伏を悟られたりする(=自分の弱さを見せてしまう)のが嫌で嫌で、そしてそれを防ぐためには、自分の感情を押し殺し、何に対しても部外者の気分で接さないといけない。たとえそれが自分のことであっても。

なんだかわけわからなくなってきたが、要するに私が言いたいのは、今年の人事考課の面接では泣かなかったので、これは1ミリぐらいの成長はあったってことになるんじゃね?と、勝手にいい気になったってだけです。
・・というのは自分の都合のいいように解釈しただけで、本当は、今年はあまりつっこんだ質問(話し合い?)をされてなかったからですがな。なさけない、なっさけない。